例えば横須賀市では… (横須賀市資料一部抜粋)
横須賀市内には、傾斜が急な崖が多く、住宅地に隣接した崖崩れ危険箇所が多くあります。崖崩れ災害から市民の不安をなくし、生命や財産を守るため、助成金制度を設けています。
既成宅地防災工事助成金
1.助成の対象となるのは、次の条件を満たした箇所です。(要網抜粋)
・崖の高さが2m以上・角度30度以上
・崖の上、または下に住居がある。
・工事をして、平坦地が広がらない。
・個人で防災工事を申請する。
・防災工事を施工済みだが、変形が激しい崖。(危険度判定表による)
・納期限の到来した市税を滞納していないこと。
2.助成金は
・工事費の1/2
・最高限度額 500万円
・工事が完成すると、次の助成金が加算されます。
測量設計費 5万円
地質調査を必要とする、地質測量設計費 35万円
3.市の紹介で市内の金融機関からの融資
・年利 3.0% 返済期限 10年以内
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